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口頭

もんじゅ研究利用特別専門委員会 活動報告と提言

中島 文明

no journal, , 

「もんじゅ研究利用」特別専門委員会は、高速増殖原型炉「もんじゅ」を幅広い研究開発や産業育成,人材育成等に活用するために検討を行い、もんじゅ研究利用に関する提言としてまとめることを目的として日本原子力学会の特別専門委員会として設置された。平成16年度から2年間に渡り活動を実施し、本年3月に2年間の検討結果を報告書にまとめた。特別専門委員会では、まず「もんじゅ」の幅広い研究開発や学校教育等への利活用策について、本特別委員会の活動に反映していくためのアンケートを実施した。さらに「もんじゅ」利用をその利用形態により(1)照射利用,(2)プラント・熱利用,(3)教育利用に分け、3ワーキンググループ(WG)を作り、各利用形態について現在の利用状況・将来の利用計画、利用に関する付帯事項などを整理し検討を進め、各WGからは次のような提言がまとめられた。「照射利用」…ホットラボの建設を将来計画として期待,炉心測定,MA燃料,燃料材料開発のための研究プロジェクトの構築、さらにはそのための炉心部照射エリア,ビーム取り出し孔の設置等「プラント・熱利用」…プラント本体を用いた革新機器設備の実施試験,制御,マン-マシン研究等の利用形態,エネルギーを利用した水素製造試験等「教育利用」…小・中・高等学校教育,大学・大学院教育,産業界の人材育成,一般社会人の理解促進,国際的原子力教育,技術継承の点からの提言。特に、大学・大学院教育では、大学間のカリキュラムの単位互換,原子力学会教育委員会での継続的検討を要望標記原子力講演会では各WGからの提案を中心に2年間の特別専門委員会の活動報告を行う。

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